ガラスモザイクに関する様々な事を綴り、紹介するブログ


by mosaiquedodeca
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spiral 1

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先日、綿毛について書きましたが、その続きです。
犬の散歩の途中で見つけた綿毛のある植物。思わず綿毛を指でむしり取ってしまったのですが、つまんだ綿毛をひっくり返してみたら、渦巻状に並んでいたところまでは書きました。実は、この渦巻にはとっても不思議なことが隠されています。それについては同じく綿毛で種を飛ばす、綿毛の代表とも言うべきタンポポで説明します。
タンポポの綿毛は根元にかなり大きな種のカプセルが付いています。これを風に飛ばすと種が抜けた後の芯みたいなものが残ります。これは言わば種のカプセルの土台です。これを見ると、種がどんな並び方をしていたかがわかります。
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土台の中心辺りから外側に向けて何本もの曲線が見えます。ゴルフボールの凹みのような部分に種が付いていたことが分かりますが、その縁というか土手のようになっているところが繋がって曲線を描き、それが中心部から何本も渦巻状に外に伸びてます。この渦巻は良く見ると左巻きと右巻きが混在しています。これをそれぞれ抜き出して白い線でなぞってみます。すると右巻きが13本、左巻きが21本になりました。
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同じ事を前々回の記事の ”指でつまんだ綿毛” にもやってみました。こちらは右巻きが21本、左巻きが34本になりました
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実は、右巻きと左巻きの列の数が問題なのです。13対21、21対34、これは意味の無い数字ではありません。とても神秘的な数字なのですが、それはまたいつか。
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by mosaiquedodeca | 2008-06-12 08:27 | 植物のかたち