ガラスモザイクに関する様々な事を綴り、紹介するブログ


by mosaiquedodeca
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2015年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧

お留守番

 ユーキちゃんは家に来てから、子犬の面倒を見る必要が無くなったせいか、あるいは家族(犬の)が減って独りぼっちになったからか、ものすごく甘えん坊になっています。夜は私の布団の上で寝ますし(※)、昼は昼でやれ頭を撫でろ、顎を撫でろといろいろ甘えてきます。家内が出掛ける素振りを見せただけでそわそわし、置いて行かれるとひ〜ひ〜鳴きます。どういう訳か私が出掛けても何ともないのに家内が居なくなるとすごく寂しがります。車で出掛けた時、たとえばコンビニに寄って家内だけが店に入り私とユーキで車中待機という時など、 “一緒に行かなきゃ、行かなきゃ” と大騒ぎします。置いて行かれた後もコンビニに入って行く家内をずっと目で追って、入口に釘付けになっています。私と一緒に居るのに、です。 “お母さん命” なんですね。

b0143231_1253479.jpg
       しあわせだにゃ〜

b0143231_1261763.jpg
         脇に鼻面を突っ込んで


 そんなユーキちゃんにもしっかりとお留守番を覚えてもらわないといけません。
手始めに20分位の留守番をさせてみました。コンビニに買い物に行く間ひとりにしました。帰ったら大変でした。ずっと玄関にいたのか?そっとドアを開けたらしっぽを高速回転させて、ビュンビュン飛びついて来て(家内に)、それはそれは熱烈歓迎です。あああ〜、たった20分でこんななのか〜 と思いました。

 次は4時間のお留守番をしました。2人とも出掛けなければならない日があったのですが、いったいどうなってしまうのだろうと心配でした。しかし、この時は案外うまくいきました。さすがにずっと玄関に居る訳にはいかなく、(先に)家内が帰った時は2階で寝ていたらしいです。階段をドドドッと降りる音がして、後はやはり熱烈歓迎だったそうです。それでも、独りになったら適当に、眠ったりして過ごして居る事が分かりました。何か悪さをした様子もないし(子犬じゃありませんからね)とてもお利口だったみたいです。

 さていよいよ本格的なお留守番の日がやって来ました。8時間です。今までは言わば訓練です。すべてこの日の為に段階を踏んできました。今後も月に2回くらいこういう日があるのです。可哀想ですがこれを乗り越えてもらわないと、夫婦2人だけの家では生活できません。出掛ける時は出来るだけ大げさにしないで、さも当たり前の事のような感じでドアを出ました。2人でガラスモザイクの体験イベントに出掛けたのですが、仕事の間中ずっと気になっていました。帰りはもう暗くなっていましたから、少ない灯りの中どんなに心細いかと、急ぐ気持ちを抑えながら安全運転で帰りました。今度は前の2倍の時間だったので、さすがに心配になったのか、玄関でのお出迎えが尋常ではありませんでした。20分の時より更に熱烈歓迎でした。すぐに散歩に出掛けましたが、帰ってからもずっと家内から離れないで、ストーカー犬になっていました。この日はいつも以上に可愛がってあげたのは言うまでもありません。

 クーコも長時間留守にして大変だった事がありました。しかし、ユーキちゃんとはちょっと反応が違いました。帰ったら歓迎してくれましたが、クーコの場合はしっぽを降りながらブルブル体が震えて止まりませんでした。私たちが帰って来て嬉しいのは一緒だと思うのですが、それより、安心したことによって逆に体が震えてしまったのです。よほど怖かったのでしょう。張りつめていた気持ちが緩んだ結果みたいです。その時は事情があって、一時的な仮住まいの家だったから凄く心細かったようです。自分たちの家だったら大丈夫だったと思いますが、馴染みの無い場所で独りにされたのがこたえたようでした。プータが居た筈だったのですが、何しろ彼はマイペースですからクーちゃんの為に一緒に居てあげようなんて思わず、きっと出掛けていたのでしょう(ネコドアを作ってあったので)。

 その翌日の朝の散歩で少し異変がありました。ユーキちゃんはよく草を食べるのですが、今までは1度も胃液を吐かなかったのです。しかし、歩き始めて直ぐに草を食べて吐きました。ちょっと草を食べただけで、沢山吐きました。クーコの場合は大概1回吐いて、その後同じ場所で2回目を吐いて終わりでした。そして “すっきりした” って顔をしてその場を去るのですが、ユーキちゃんはこの日続けて4回吐きました。胃液を吐いたのは家に来てから初めてでした。これは前日のお留守番と関係があるのでは無いでしょうか? 私が思うに、多分ストレスで胸焼けがしたのでしょう。

 一週間ほど後にもう一度お留守番をしました。今度は少しくらい慣れてくれたかなと期待しましたが、まったく一緒でした。この時は私が工房の方から家に入ったのですが、ユーキちゃんの歓迎ぶりは物凄いものがありました。いきなり飛びついてきて、グイグイ ンフガッ!ンフガッ! 私が歩きだすと前後を飛び回って、ソファーに乗ったと思うと降りて、もう一つのソファーに飛び乗り、飛び降り、暫く興奮状態でした。とてもなだめる事なんて出来ませんでした。沢山!沢山!スキンシップをしてあげましたが静かにはなりません。こんなに喜んでくれるなんて・・・可哀想。

 しかし、なんたって家に来てからまだ一ヶ月も経って無いのだから当然ですね。私たちはクーコの記憶もまだ新しいので、ユーキちゃんが来てから直ぐに元の生活に戻ったような感じがして、ずっと前から居るような錯覚をしていますが、ユーキちゃんにとっては新しい生活なんですよね。此の家にも私たちにもまだまだ馴染んでいないのです。独りにされたら怖くて寂しくてたまらんのでしょう。妊娠して独りで子どもを産んで、途方にくれながら子どもを守って・・・。それがつい何ヶ月か前のことですからね。家に来てから何年か経てばお留守番をしても(少しは)怖く無くなるでしょうけれど、まだトライアル期間も過ぎてないのですから。まあじっくりいきましょう。

b0143231_1272913.jpg
      ・・・・

b0143231_12754100.jpg
      朝日をおしりに浴びての散歩です

b0143231_1283998.jpg
      最近富みに増えてきたソーラー発電畑とユーキ

 何はともあれ、このように1個ずつ課題をクリアーして本当の家族になっていくのですね。後になってみれば(どの家庭のどの犬でも通過する)何でも無いことに思えるのかも知れませんが、これで結構ドキドキしながら毎日を過ごしています。

b0143231_1294721.jpg


b0143231_12101778.jpg


b0143231_12103580.jpg


b0143231_1211599.jpg


 ところで私は明日から群馬県は草津温泉のホテルでのんびり・・・ではなくガラスモザイクの体験イベントをやります。毎年、年末年始はこのお仕事です。草津へ行くと言うと皆に羨ましがられますが、朝・昼・晩の一日3ローテーションのイベントなので大変疲れます。のんびりなんて全く出来ません。ブログも暫くお休みとなります。では皆様、良いお年を。



※そうです。あの日、最初の晩からユーキの寝床は決まってしまいました。犬は1度手にした権利は決して放棄しないそうですので、私も諦めました。ちょっと嬉しくもあります。だが、今は良いけれど夏になったらどうなるんだろう? 毛だらけの布団は?
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-28 12:30 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)

お月様

b0143231_18191653.jpg
       闇夜に浮かぶお月様・・・?

b0143231_18194675.jpg
    お月様ではありませんでした  本当はユーキちゃんの巻き尾の隙間です

 もう一つ。

b0143231_18211775.jpg
       カメラの絞りフレーム?

b0143231_18215759.jpg
         それにしても、見事なドーナッツ

 何日か前にも書きましたが、ユーキちゃんの巻き尾は本当に見事です。力強くクルックル、クルックルッ巻いています。あんまり凄いので沢山写真を撮っちゃいました。

b0143231_1822467.jpg


b0143231_1823993.jpg
       後ろから見ても

b0143231_18233499.jpg
       斜め上から見ても

b0143231_18241355.jpg
       前方から見ても、この太いバネのような尾っぽ

 クイズです。下の四つの三日月、その下に続くユーキちゃんの写真の一部なのですが、一致するのはどれでしょう? (写真は回転させています)

b0143231_18244266.jpg


b0143231_1825754.jpg


b0143231_1825279.jpg


b0143231_18255721.jpg


b0143231_18264052.jpg


b0143231_18372394.jpg




 さて、今日はちょっとおふざけをして変な写真ばっかりお見せしちゃったので、最後に室内で穏やかな表情のユーキちゃんを見て和んで下さい。

b0143231_18281523.jpg


b0143231_1829279.jpg


b0143231_18292716.jpg
       なかなかの美人です

b0143231_1830516.jpg


b0143231_18302355.jpg
  ユーキちゃんが家に来てから2週間、こんな穏やかな顔をするようになりました

b0143231_1831366.jpg


b0143231_18311853.jpg
いつも家内の後ろを追いて回っていたユーキちゃん しかし今日は、家内は2階のアトリエで絵を描いています  ユーキは階下で自分の布団の上  私も隣の工房で仕事をしていたので、部屋に独りきりです  途中で来てみるとこのように暖かい日差しの中で眠っていました  ここでの生活にも大分慣れてきたようです
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-18 18:33 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)
 金曜日の夕方動物病院に行ってきました。窓口で家内が看護士の方に、海ママから頂いた診断書を見せて事情を説明していたら、後ろを通ったAZM先生。私の顔を見て「アレッ」っと思わず小さな声を漏らしました。しかしそのまま何も言わず、(何か探し物に来ただけのようで)診察室に戻りました。暫くして私たちの番になり診察室に入ると、何だか嬉しそうで、ご機嫌な顔。

 4ヶ月程前に、一晩中苦しんで明け方意識朦朧となっていたクーコを連れて来ました。そのままクーコは病院で息を引き取り、家内は先生に泣き顔しか見せていませんでした。それ以来の来院です。「似ているね、そっくりだ」と言う顔は微妙に含み笑い。歯を見て推定年齢を3.4歳と仮定。「でももしかしたら2歳くらいかも知れないよ。それは分かんないよ、人間だって(見た目じゃ)分からないじゃない」。出ました、AZM語録。この先生は飼い主に、出来るだけ分かり易い説明の仕方をしようとして、結構変なことを言うのです(★)。誕生日を、家に来た12月4日とし、4年前の平成23年という事にしました。そして、予防接種のことやフィラリアの薬をどうするかなどを検討し、暖冬を考慮してフィラリアの薬を一ヶ月分だけ貰って帰りました。

 さて、今日のユーキちゃんの様子です。

b0143231_124236.jpg
          さあー 今日も張り切って行くぞー

b0143231_125518.jpg
        近所の犬にご挨拶 クーちゃんも仲良しでした

b0143231_1254750.jpg
           いきなりお尻を向けて

b0143231_1271080.jpg
執拗にお尻を向け続ける これは確か、私にカシズキなさいという意味? お尻の匂いを嗅ぎなさいと言う事では?

b0143231_1285358.jpg
    あんまり反応が無く、何だか肩すかしを食らったような感じに・・・

 この白い犬はユーキちゃんの事が少し怖いようなのです。最初に会ったときは目が点になり、頭の上に?マークが沢山浮かんでいました。クーコのようでクーコじゃない、クーコじゃないようだけど此のオヤジと一緒だし。未だに理解できていないようです。

b0143231_12111878.jpg
     お家に着いても地面の匂いを嗅いだりして入ろうとしないユーキ

b0143231_12114916.jpg
          う〜ん まだどっか行きたいなあ

b0143231_12123933.jpg
          あっち方面でもいいんだけどなあ


★ どういう話の流れだったか忘れましたが、猫が大好物とされる魚について、「だって、野生の猫が魚を捕って食べている所、見た事ある?」と否定。 プータの去勢手術の前には、喧嘩をしない大人しいネコになるのだろうか?という質問に「手術をしても、気が強いのは変わんないよ。例えば僕がオカマになっても性格変んないでしょ。性質は多少変っても、性格は変わらないんだよ」。なるほど分かりやすいです。名言ですね。しかしこの時、オカマになった先生を想像しちゃって可笑しくて仕方ありませんでした。
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-14 12:26 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)

巻き尾4の字固め

 一昨日は嵐のような天候でした。果たしてユーキちゃんは怖がらずに散歩出来るのか? やはり扉を開けると怖じ気づきました。しかし私が一緒に外に出ると勇気を振り絞って近くの道路端でオシッコ。長めのオシッコをしたら、すぐさま退散しました。

b0143231_7331399.jpg
朝の散歩はオシッコしか出来なかったのでお昼にもう一度散歩です ウンコもしなくちゃ まぶしい日差しの中二度目の散歩

b0143231_73412.jpg
       風が残っていたので、振り向き振り向き、おっかなびっくり

b0143231_7343095.jpg
        しばらく歩いたら調子がでてきたぞ グイグイグイ

b0143231_7351127.jpg
オヤッ? 4の字だ! ユーちゃんの尾っぽは日本犬らしく「巻き尾」ですが、その巻き方が強烈ですね 今日は4の字になっている

b0143231_7353772.jpg
          “巻き尾4の字固め”

b0143231_7362137.jpg
         ようやくウンチ場所を見つけたみたい

b0143231_7365330.jpg
スッキリしたらまた散歩 4の字は解消したけど強烈な巻き尾ですね 一周半くらい巻いてます

b0143231_7373494.jpg
        向こうは馬の牧場 競走馬が居ると聞いています

b0143231_7381086.jpg
帰り道 この白いお尻と白いしっぽ(の裏)《※》 これからも毎日見る事になるんですね

b0143231_7384426.jpg
       ・・・何? なんで動かないの?ユーキちゃん

b0143231_739186.jpg
   お家が見えてるのにあんまり帰りたくない様子 振り向いたら眩しかった


(※)クーちゃんもお尻としっぽの裏が白かった。15年間ほとんど毎日見ていました。暗い夜道の散歩でも、そこだけほんのり白く、 “存在” を主張していました。
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-13 07:41 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)
 今日はユーキちゃん初めて道草を食いました。寄り道をしたという訳ではありません。道の草を食べたのです。クーちゃんも同じ場所で同じ草をよく食べました。この後、えずいてゲロ(胃液)を吐く筈なのですが。クーちゃんの場合は草むらの奥に入っていって四肢を踏ん張ってグエッグエッグエッと丸まった草と黄色い胃液を吐くのですが、ユーちゃんはそのまま何事も無かったように帰ってきちゃいました。消化しちゃったのかしら。

b0143231_21462770.jpg


b0143231_21464561.jpg


b0143231_21471823.jpg


 午後には車でお出かけ。買い物と食事に付き合ってくれました。と言っても、ユーちゃんは車の中で待機でしたが。今日は車待機を3回経験しました。その都度必ず帰って来るんだって事をインプットして貰わないと、ですね。その代わりにご褒美として茂原公園で散歩。茂原公演デビューしました。

b0143231_21491227.jpg


b0143231_21561669.jpg
   プラタナスの落ち葉を踏みしめ、蹴散らしながらズンズン先へ

b0143231_21564117.jpg
    おいおい!早すぎて追いつけないよー 画像もブレブレ

b0143231_2157224.jpg
     階段も素早く降りて行っちゃう ピューン

b0143231_21572258.jpg
気になる匂いにやっと立ち止まってくれた 30分くらい興奮して歩き(走り)回って終了 満足してくれたみたいです

b0143231_21574827.jpg
     はいはい、もう帰りますよ
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-11 21:59 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)
5日目

b0143231_18101016.jpg
我が家に来てから5日目 緊張の日々で疲れたのか今日は自分の場所で眠っている事が多かったそうです お腹に巻いているのは古くなった家内の首巻き


 今朝の散歩はとても順調にいきました。ひとつ進歩した点があります。ユーキちゃん、自己主張することが出来ました。彼女が行きたい素振りを見せたコースを無視して別の道に誘導したところ、暫くは素直に歩きました。しかし、T字路(こちらが直線の)に差しかかった時、ピタッと止まりました。そして私の顔をじ〜っと見ます。「どうしたの? 行こうよ」と言っても動きません。どうしたの?とは言いましたが、私には分かっていました。彼女はT字路を曲がりたいのです。そちらに曲がれば最初行きたかったコースに向かうからです。「わかったよ〜」、今度は私が従いました。クーちゃんとの散歩はいつもこうでした。なんだかんだあっても最終的な主導権は、私にはありませんでした。ユーキちゃんもだんだん調子が出て来たみたいです。2日前には私の顔色ばかり伺って歩き、用を済ませたらすぐに帰りたがったのですが、今日は大違いです。ここの暮らしに少しずつ馴染んできています。 此処が「我が町(田舎ですが)」、モザイクハウスが「我が家」、そして私たちが「我が家族」となってきています。嬉しいです。




6日目

 今朝は外に出るなり、強くリードを引き、我が物顔で歩き始めました。もうすっかり自分のペースです。昨日と反対の方向にグイグイ引いて行きます。

 家内から “あんまりあっちこっち散歩コースを増やさないで” って言われています。「あんたの代わりに散歩する時大変なんだから」と。朝の散歩は私、夕方の散歩は家内、と役割分担が決まっています。たまに行けない時はお互いに代行します。犬の意思を尊重する、寛大な私との散歩は、自由に行きたい所に行きますが、家内との時はコースがほぼ決まっています。クーちゃんとはそうでした。ユーキちゃんが来てからは前と同じ轍は踏まないようにと、家内はいろいろ考えているようです。私にも決めたコース以外には行かないようにと言うのです。遠出をするなと言うのです・・・。しかしですねえ〜、遠出は控えるにしても、ユーキちゃんだってあっちこっち確かめたいこともあるでしょう。座敷犬じゃ無いんだから、行きたい方にいきたいんじゃないですか?。

 という訳で、今日は今まで行った事の無い、新規開拓コースへ

b0143231_1810537.jpg
グイグイ引っ張り、塀のシミ(他の犬のオシッコ)の匂いを嗅いで、そこに上塗り

b0143231_18114593.jpg
ウンチを済ませた後、私が片付けるのを待って更に先に行きたい様子のユーキ
しかしそっちは車通りの多い道に出るから駄目

b0143231_18124470.jpg
     あっちへいきたいんだけどなあ〜

b0143231_1813460.jpg
そんな顔をして訴えても駄目です! いくら君に甘い私でも駄目な時は駄目なんだよ
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-10 18:15 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)

ユーキちゃん4日目

 ユーキちゃんが来てから4日目です。昨夜も私のベッドの足下で寝ました。明け方(4時頃)目が覚めると “ンガガガガー ンガガガーッ” と大きないびき声。そうです、ユーキです。確か、昨日はいびきはかかなかったように思います。ようやくリラックス出来たのでしょうか?

 夜が明けて明るくなるのを待って散歩に行きました。昨日は直ぐに帰りたがったユーキですが、今朝はウンチを済ませた後もリードを引っ張って新しい地域を探索しました。私にも少し懐いたみたいでリードを引く力が強くなってきました。ちょっとした事ですが、我を出せるようになってきたのは信頼関係が築かれつつあるのかと思い嬉しくなってきます。

 ユーキちゃんは明らかに私より家内に懐いています。家に来てから彼女にベッタリなのです。彼女の後ろをずっと追いて行きます。2階に上がれば階段を駆け上がるし、降りれば速攻降りてくる。家にくる前は海ママさんにそうだったみたいです。家内はそんなユーキちゃんが可愛いくて仕方ないようで、昨夜も思いっきり可愛がっていました。可愛がっているとクーちゃんを思い出すみたいで、ちょっと涙ぐんだりしています。

 クーちゃんが亡くなってから、色んな人に「お母さん大丈夫?」って聞かれました。家内のことを心配して呉れる人が沢山いるのです。心配して呉れる人はクーちゃんが、まだ亡くなる前からもいらっしゃいました。具合が悪くなって助からないことを知った、彼女の教室の生徒のある方からは「先生、クーちゃんが死んだら独りになっちゃうね。寂しくなっちゃうね」って言われたそうです。独りって・・・私もいるんだけど、勘定に入ってないみたいです(私とも何度も会っている方なんですけどね)。 そして「もう一匹飼っといた方が良いよ」とアドバイスしてくれる人もいました。周りの皆さんは家内がペットロス症候群に陥ると思っていたようです。ユーキちゃんを可愛がって幸せそうにしている姿を見ると、やっぱりペットロスだったのかなあと思います。

b0143231_2112337.jpg
今日は天気が良いので外の空き地に連れ出しました  庭用のロープに繋いで日向ボッコです

b0143231_21125742.jpg
     ねえちょっと! 一緒に来てる? 独りにしないでよ

b0143231_21134232.jpg
     外では少し緊張気味  頭を撫でられてちょっと安心

b0143231_21141616.jpg
     耳を後ろに引っ張られてすっきり顔

b0143231_21145025.jpg
     ・・・

b0143231_21152912.jpg
     何やら険しい顔で振り向き   なかなかかっこいい

b0143231_21155939.jpg
お母さん出かけちゃったし、お父さんといてもつまんないから体の手入れしようっと  足をぺろぺろ ぺろぺろ ぺろぺろ


 海ママさんのブログからこちらに飛んで下さる方が沢山いらっしゃるようです。特にその方達がご心配されるといけないと思って一言書かせていただきます。

 お見合いに行く前に海ママさんから「当会はノーリード禁止なのですがご了承いただけますか?」というメールを頂きました。実は自己紹介がてらに、このブログのカテゴリーの一つ、「猛猫プータと愛犬クーコの話」を読んでみて下さいと書いたのですが、改めて自分で見てみて、何を心配されたのか納得がいきました。クーちゃんの写真のほとんどがリードを離して走り回っているような姿で、記事も鹿を追いかけ回した話とかがあって、リードを付けないで飼っていたように思われても仕方ないと思いました。長野県の標高1.000メートル位の山の中では野原や林、車の入れない所がいっぱいありました。おまけにクーコは極端な臆病者で、私たちの姿が見えないような所には行かれない犬でした。ですから野原や山の中ではリードを外して走り回らせたりしていました。しかしそれ以外では常にリードを付けていました。特に車の事はあんまり分かっていなかったので、近所の散歩ではリードを外すなど怖くてできませんでした。勿論ユーキちゃんは野原でも何処ででも決してリードを外すような事はしませんので、もしご心配下さる方がいらしたとしたら、どうかご安心下さるようお願いいたします。
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-07 21:21 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)
 ユーキちゃんは一昨日海ママが帰った後、とても心細かったようで落ち着きがありませんでした。夜寝るときは私のベッドの脇に布団を敷いてあげましたが(クーコが寝ていた場所です)、そこには寝ようとしませんでした。隣のアトリエに行ったり階段を下りようとしたりしていました。しかし我々が寝て(振りをして)静かになったら、あきらめて寝るだろうと思いました。柔らかい布団はそこにしかないからです。ところが電気も消して暗くなって暫くしたら、どさっと足下に重みが。そうでした、そこがあったのです。基本的に、ソファーとベッドの上は禁止にしよう・・と話し合っていたのですが、 “まっ、いっか” と思いました。足の上の重みも心地よいし、クーコだけじゃ無くてプータまで戻ってきたような気もして(プータは冬になると掛け布団の上に乗ってきて足の間で寝ていました。そこはまるで行火でも置いたみたいに暖かかったです。火の玉みたいなヤツでした:色んな意味で)、何だか嬉しくなってしまったのです。

 2日目の朝、私は仕事で朝早くに出かけました。ユーキちゃんが外に出たがったので、オシッコだけはさせて後は家内に託しました。この日は家内の絵画教室があるので、彼女が一緒に連れていきました。教室の皆さん大喜びだったそうです。「車の中で待たして、しょっちゅう見に行ってあげたら良いよ」って言っていたのですが、皆さんから「そんなの駄目!教室に入れてあげなさい」と言われたそうです。皆さん犬好きで、しかも家内より人生経験豊富な方達(つまり年上)なので、先生なのに命令されたのです。ともあれユーキちゃんは安心できました。

b0143231_2293242.jpg


 今日は私のガラスモザイク教室が自宅でありました。教室の前に、初めて私と二人きりでの散歩をしました。

b0143231_22101084.jpg



 とてもお利口に散歩が出来ました。クーコは自分の行きたい所、コースは絶対に譲らなかったですが、ユーキちゃんはこちらの意を汲もうとします。ウンチをした後は帰りたい様子でしたが、私が「もうちょっと行こうよ」って引いたらそちらの方に歩き始めます。暫く歩いて帰路についたら嬉しそうでした。家に入る時も一直線です。なんだかんだ言ってもまだ不安でいっぱいなのでしょう。私に逆らおうとしないのは、大人なのかも知れませんが、逆に言うとまだ打ち解けていないのかも知れません。(子犬のように)我が儘になれないのは遠慮しているのかしら? それとも、元々そういう “いい子” の性格なのでしょうか。

 ガラスモザイク教室の生徒さん達にもご挨拶を済ませました。家内が「間違ってクーちゃんと呼んじゃうんですよ」って言うと、「それでいいんだよ、同じ名前をつける人もいるよ。2代目クーコだね」って言ってくれる人がいて、ほっとしたみたいです。家内は、呼び間違えると何だかユーキに悪いような気がしていたのです。私たちもまだまだ慣れない3日目でした。

b0143231_22104954.jpg

    家内にべったりのユーキちゃん

b0143231_22115325.jpg

     家内が離れると目で追いかけます

b0143231_22134183.jpg

[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-06 22:21 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)

新しい家族

 我が家に家族がひとり増えます。優華ちゃんです。我が家での名前はユーキとなります。漢字だと「友生」です。友(共)に生きる新しい家族です。

b0143231_16114864.jpg


 実はクーコ(空子)は、私たち夫婦と16年間一緒に暮らしましたが、今年の8月3日に天国に行きました。病気でした。そのことについてはいずれお話しようと思います。病気の苦しさは除いてやれませんでしたが、寂しい思いだけは最後までさせませんでした。そういう意味では幸せなまま送ってやることが出来たと思います。

 さて、ユーキちゃんですが、どういう経緯で家に来るのかというと、里親募集サイトに応募したからです。私たちはクーちゃんが亡くなって暫くは思い出に浸っていました。しかし、一ヶ月位経った頃から家内が犬猫の里親募集のサイトを見始めました。最初はただ見ているだけでしたが、やはり、可愛い子がいれば気になります。そのうち、家で飼えそうな子を探すようになりました。私は半年から一年くらい間を置いてから考えたいと思っていたので、あんまり見ませんでした。ところがある時、「ねえねえ、これ見て!」と興奮して、見るように促されました。クーコに似ている犬がいると言うのです。見てみると、確かに似ていました。それが優華ちゃんだったのです。

 私は家内に “今度犬を飼うとしたらクーコとは全く似ていない犬がいいんじゃないか” と言っていました。親ばか丸出しですが、クーコほど可愛いい犬は世の中に存在しないと思っていました。だから、まったく違う感じ(種類?分野)の犬、比較出来ないくらい離れた個性の犬が良いと思っていました。大体私は、犬どころか、「猫はプータ、犬はクーコで充分、次に飼うとしたらどんな動物だろう?無理だけど牛(丑年が明けました)がいいな」なんて言っていたくらいです。

 さて、元々プータもクーコも私たちが何かアクションを起こして我が家に来たのではありません。プータは自分で我が家を選んで来たし(モザイクハウスの猫プータ:その2)、クーコは瀕死の状態で家の裏に居たのを保護しました(ちんちくりんな犬)。私たちにとっては2匹共、神様からの贈り物みたいなもので、私は “望んでいればまた神様が縁を下さるに違いない” なんてのんきに考えていました。が、家内は違ったようです。よく聞くペットロス症候群とはどんなものか分かりませんが、若干そうだったのかも知れません。

 保健所から犬猫を預かって、飼いながら(預かりながら)里親を探すというボランティアをなさっている方がいらっしゃいます。そういう方はブログを立ち上げ毎日のようにその様子をアップして、里親を探していらっしゃいます。家内はそういうブログのひとつ(海ママのドタバタ預かり日記
)から優華ちゃんを見つけました。以後毎日楽しみに見ていました。つられて私も見る事が習慣になりました。

 優華ちゃんは妊娠した状態で捨てられて(おそらく)、ひとりで出産し、必死で子どもを守っていたらしいです。子連れで保健所に保護されたのを海ママさんが引き取ったということです。子犬の方は殆ど貰い手がついたそうですが、優華ちゃんは残っていました。ブログを遡ると半年くらい前から登場していますが、中々縁を掴めないようでした。

 私たちは(自分たちの)年齢を考えると、子犬を育てるにはちょっと不安がありました。最長を考えて、20年間面倒を見切れるか? また、子犬の場合どこ迄大きくなるか育ってみないと分かりません。もし15キロ以上になったら体力的に無理になります。優華ちゃんはそういった条件にぴったり適っていました。しかし、何より私が応募しようと決めたのは、優華ちゃんの表情が苦労人のそれだったからです。人に飼われていた犬が妊娠したまま野良となって、ひとりで子どもを産み必死に守ろうとしている状況を想像し、そんな経験をした優華が愛しくなりました。この子に貰い手が無いのなら是非自分家に、「ようこそ我が家へ!」と迎えてやりたいと思いました。しっかり者の優華ちゃんを可愛がって、甘えさせてやりたいと思いました。不思議な事に、毎日見ていたら、体の模様、体格こそクーちゃんに似ているけれど、まったく別の犬に見え始めました。クーちゃんはクーちゃんで一生忘れる事は無いけれど、優華ちゃんにその面影を重ねるようなことは無くなりました。

 一週間程前、私たちはお見合いをしました。海ママさん家に伺ったのです。玄関を入ると何匹も犬が寄ってきて大歓迎を受けました。中でも優華ちゃんは熱烈歓迎してくれました。2時間程おじゃましましたが、その間懐いて貰おうといろいろ構ってあげました。優華は私の所に来たり、家内の所に行ったり、海ママさんの所に戻ったり、そしてまた私の所に来たり、あっちこっちで可愛がって貰えるので行ったり来たりしていました。

 そして、私が顎と背中をやさしく撫でてあげていた時です。暫くの間優華ちゃんはまったりして、私に身をまかせていました。その時思わぬ光景を見ました。ふと見ると、海ママさんが涙ぐんでいるではありませんか。もう一人、立ち会って下さったぷーままさん(ぷーさんと保護っ子)も泣いています。今迄のことを思うと感極まったのだそうです。びっくりしましたが、話を聞いて納得しました。保健所の檻の中で、痩せて汚れて、ダニにビッチリ食いつかれて居た時から見ている訳ですから、感慨もひと塩なのでしょう。子供達を抱えて必死に守っている健気な優華ちゃんを知っている訳ですからね。実は既に、里親に応募した時の私たちのアンケートに書いた内容を読んだ時、泣いたのだそうです。 “とうとう優華ちゃんにピッタリの貰い手が現れた” と思っただけで涙がでてしまったらしいです。なんという心の持ち主なのでしょう。この涙は彼女達にしか流せないない涙なのですね。そのような思いをいっぱい抱えてこのボランティアを続けていらっしゃるのです。頭が下がります。優華ちゃん改め「ユーキちゃん」を、クーちゃんと同じように、いっぱい可愛がってやろうと改めて思いました。


 そしてとうとう一週間が過ぎ、今日ユーキちゃんが来ました。これから1ヶ月のトライアル期間となります。子犬は2週間、成犬は1ヶ月間問題なく過ごせば正式に家族になります。海ママさんとぷーままさんが連れてきて下さいました。3時間程、予防接種の事を伺ったり、契約書を書いたり、ユーキの様々な事を聞いたり、プータとクーコの写真集を見てもらったり、楽しく談笑しました。そしていよいよ一番心配な瞬間です。海ママさん達のお帰りの時となりました。「見送りには出ないでください」と言われ、サッと玄関を出て行かれました。ユーキは付いて行こうとしましたが、リードを持って制しました。扉の方をを見て3回「く〜、く〜、く〜」と切なげに鳴きました。気を紛らわせようとカリカリを2粒食べさせようとしましたが、目もくれません。その後もしばらく落ち着きませんでした。試練の時ですね。しかし、これをなんとか乗り切って貰わねばなりません。ずっと体に触っていてあげました。今も右手でキーボードを打ち乍ら左手はずっとユーキちゃんの背中です。時々手を離れて窓の方に行って外を見ます。海ママを捜しているのでしょうか・・・

b0143231_16125540.jpg
            この顔はクーコにそっくりです

b0143231_16155346.jpg
この頭と背中の体毛もクーコにそっくりです。写真だけ見るとクーコが帰ってきてくれたみたいです。

b0143231_16164638.jpg
新しい居場所を見つけたようです。目を閉じて眠っています。リラックスしている様子ですが、この時は海ママさんが帰る前でした。
[PR]
by mosaiquedodeca | 2015-12-04 16:18 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)