ガラスモザイクに関する様々な事を綴り、紹介するブログ


by mosaiquedodeca
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こどもの国の作品 2

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 こどもの国のガラスモザイク体験ではフレームとコースターの他、装飾鏡(鏡の周りの縁取りをガラスモザイクで飾る)とネームプレートを作るメニューをやっています。フレームとコースターを作られる人が一番多いのですが、鏡やネームプレートも(数は少ないのですが)好評です。ネームプレートは10人の内1人か2人くらいの方が体験されます。これは他のものに比べて倍くらい時間が掛かるので結構大変です。ところが良くしたもので、凄く混んでる時にはあまりやられる方は居られません(こちらはとても助かります)。お客さんが少ない日に多いような気がします。1〜2月は園全体もお客さんの少ない閑散期なのですが、そんな時期にはネームプレートが比較的人気があります。先月も体験者の半分が体験されたという日がありました。全部で7〜8人しかお客さんがが居なかった日(冬場ではこれでも多い方です)に4人もの人が作ってくれました。今日はそのネームプレートの傑作が大分たまって来ましたのでまとめてご紹介します。

 先ずは渋めの、言い換えると上品な色合いの作品2点。“渋め” というのは原色を使わずに2次色、3次色の彩度が低い色を使っているからです。ここで使うガラスタイルはイタリアからの輸入品なのですが、ガラスの中に銅粉が練り込んである特殊な色ガラスもあります。決して派手では(彩度が高くは)ありませんがキラキラと金属質の美しい輝きを持っています。それを使っての作品です。

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     文字数が多いので S や O などうまく省略しています。

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     逆3角形をうまく使った W の文字がチャーミングですね。
※因みに、英語のダブリューはダブルU ですが、フランス語ではダブルV(Double-V)という言い方をします。こちらはダブルVの方ですね。(多分昔はUもVも同じ文字だったのじゃないか?と思います)

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こちらのの W もいいですね。3本の線を扇状に配置するだけで立派に W に見えます。うまく工夫してますね。ピンク色の配置がいいです。


 次に紹介する作品はまるで正反対です。赤、青、黄色の1次色の原色をふんだんに使った楽しい作品です。

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       泳いでるカメがいいですね。
※ガラスの表面に付いたセメント目地を拭き取ればもっとキレイになります。

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こちらもカラフルな作品です。画面いっぱいの大きな文字に富士山と太陽。豪快な作品ですね。作ったのは小学校4〜5年の男の子です。


 次は兄妹で作ってくれた作品。妹のみらんちゃんは女の子らしいピンクを基調にし、お兄ちゃんのREON君は赤と黒で強い表現。二人とも堂々とした大きな文字ですが、妹は優しい線で、兄はゴツゴツ・ガリガリの尖んがった男らしい、好対照の表現です。

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 次からは目地入れ前の写真と目地を入れて完成したものを上下に並べてお見せします。

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HIGURASHIさん。上下にウェーブした文字が弾んで楽しいですね。多い文字数をうまく配置する為の良いアイデアでもあります。

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「サジ」というのはお名前なんでしょうか? とてもユニークな作品ですね。サジという乾いた音感とギザギザの波が非常にマッチしています。
※関係無い話ですが、フランスの昔の白黒映画で、「地下鉄のザジ」というのを思い出しました。ビデオで借りてきて見たのですが、小学3年くらいの都会に住む女の子の話でした。内容は忘れました。

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とても珍しいお名前の方です。“MATIDORI” さんだと思ったのですが、“MATUTORI” というのだそうです。ブルー系統の文字に、太陽の赤とオレンジと黄色が良い対比になって効いています。文字が青いのは「幸せの青い鳥」なのでしょうか。それを待つ・・・?。
※待と鳥の間の余白に飛んでいる白いかもめは私がお付けしました。空間が空き過ぎると目地がうまく入らない為、なにか邪魔にならないものをお付けすることがあります。


下の作品2点は前回の記事でお友達を連れて再度作りにきて下さったとお伝えした方と、そのお友達の作品です。お二人の作品の違いが見事に対称を成しています。

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茶系の文字に渋めのグリーン系の植物模様。ボーダーを無彩色にして、とてもシックな作品に仕上がりました。

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お友達のTomoさんはトロピカルカラーの楽しい作品。青い小鳥のピンクの翼、南国の雰囲気ですね。


 最後は私の作品。お客さんの途切れた隙間に、見本用に作りました。

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     ヒートンを付けてぶら下げる事が出来るようにしました。
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by mosaiquedodeca | 2012-03-11 11:24 | 体験教室・こどもの国他 | Comments(0)

こどもの国の作品 1

 しばらくこどもの国での作品を紹介しておりませんが、相変わらず沢山の子供たち(大人の方も)が作品作りを体験してくれています。最近はいわゆるリピーターの人達がけっこういらっしゃって、いっそう素晴らしい作品が生まれています。例えば、以前姉妹で体験してくれたご家族がいらしゃったのですが、その時の妹さんの方が “前回はちゃんと作れなかったから今度はキチンと作りたくて” と、もう一度家族全員で作りに来てくれたり・・。また、ネームプレートを作られたご婦人が、落として破損してしまったので、再び作りに来られたり(お友達も誘って2人で作って頂きました)。そうかと思うと、お母さんのお顔に見覚えがあり、「(ガラスモザイクを作られるのは)初めてじゃないですよね?」とお伺いしたら「初めてです」とおっしゃる方がおられました。よくよく聞いてみたら、前はバランスおもちゃを作られたそうで、 その時に“今度はガラスモザイクが作りたい” と思われたということでした。そういう方達が少しずつ増えてきたような気がします。ガラスモザイクも少しは認知されて来たんでしょうか? 有難いですね。思えば今年で足掛け5年目です。 “継続は力なり” ですね。

 今日はそう云った作品のうち「顔」をテーマに作った作品を一挙にご紹介します。

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  エメラルドグリーンの目をした青い猫と、赤いベロを出した犬(猫?)。

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  お馴染みの浦安にいるネズミのアイドル。右はお化けでしょうか?

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       蛙と兎、素晴らしい出来ですね。

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       青いインコを正面から。

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これは確か「スライム」っていうキャラクターですね。以前にも作ったお子さんがいらっしゃいました。

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 セサミストリートのナントカ(済みません、見てないので知りません)ですね。

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         かわいい子グマです。

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     こちらもクマですね。子供が作るとなんでも可愛く仕上がるのですね。

 最後はシロクマと犬とパンダ。お母さんと2人のお子さんの作品です。

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 次回は顔以外の作品の内、特に傑作だったものをご紹介いたします。
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by mosaiquedodeca | 2012-03-03 18:41 | 体験教室・こどもの国他 | Comments(0)