ガラスモザイクに関する様々な事を綴り、紹介するブログ


by mosaiquedodeca
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<   2009年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

先日、市原市の「薔薇と花の専門店PLANTS」というお店でガラスモザイクで作るネームプレートの体験講習をやってきました。2時間くらいで作れるネームプレートということで、初めての方でも出来るものを考えました。通常、初心者だと10cm×20cmの大きさのガラスモザイクは1日くらい掛かってしまいます。そこで工夫したのは単純なデザインの縁取りを作り、その中に文字の部分だけ作って頂き、文字の周りはセメントの目地を埋めてしまおうということでした。それでも1時間くらいオーバーしましたが、なんとか全員完成する事ができました。


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      まず2センチ角のガラスピースでボーダーを作ります。

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by mosaiquedodeca | 2009-05-30 16:07 | 体験教室・こどもの国他 | Comments(2)

亀田邸のガラスモザイク

先月設置工事を行った亀田邸のガラスモザイクの写真を撮りに行って来ました。


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幹線道路から住宅街の小路を入って50メートル位歩いたところで、右側に亀田さんのお宅が見えて来ました。最初に目に付いたのは、門の上空で緑の葉っぱの中、まるで絵の具をこぼしたかのように鮮明な真紅の薔薇の大輪でした。ほぼ完全な補色(※)同士の葉っぱの緑と薔薇の赤の対比は、同じくらいの明るさであるだけに、目にしみるようです。

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門に近づくと両脇に縦長に貼付けたオリーブをモチーフにした連続模様のガラスモザイクが見えて来ました。オレンジがかったクリーム色の壁の中に、白と黒のコンポジションが、青、緑、紫と様々な色合いのオリーブの葉っぱや細い枝、丸い実を引き立てています。道行く人々の目を引きつけて、通りが明るくなりました。

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by mosaiquedodeca | 2009-05-27 00:34 | ガラスモザイクの制作 | Comments(0)
モザイクハウスのガラスモザイク工房「Atelier DODECA(アトリエ・ドデカ)」のホームページが完成しました。

ガラスモザイク Atelier DODECA

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どうぞよろしくお願いいたします。
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by mosaiquedodeca | 2009-05-24 20:41 | Comments(0)

プータの外食

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 去る5月5日は我が家モザイクハウスで飼っていた猫、プータの命日でした。プータは2年前のこどもの日に息をひきとりました。このプータには数々の思い出があり、親バカだとは承知していますが、人に話したいエピソードが沢山あります。プータはとにかく食い意地の張った奴で、いつもご飯をねだっていました。いや、ねだっていたなんて可愛いものでは無く、催促していたのです。催促というのもちょっと違うかも知れません。脅していたいうのが正しいような気がします。お腹が空くと、朝寝ていても起こされます。なんだか頭のあたりでガサゴソしていると思って目を醒ますとプータが頭に齧りついているのです。多分その前に手でつついたりして起こそうとしていたのだろうと思いますが、あんまり起きないもので終いに噛み付いて起こそうと考えたのでしょう。そんなに痛くはないので良いのですが、何しろ肉食の動物です。あの臭い口をおもいっきり空けて噛み付くのですから、髪の毛が臭くなってるんじゃないかと思うといやになっちゃいます。噛み付いて起こすなんてのはまだいい方で、頭の良いプータならではの酷いねだり方をすることがありました。

 ある時、台所で家内の悲鳴が聞こえました。何事かと行ってみると、家内が流しの前に立っていて、その足元にプータがいます。どうしたのか訊いたら驚くべき事を言いました。忙しいのでご飯をねだられても無視していたら引っ掻かれたのだそうです。引っ掻くなんてことはプータなら当たり前のことですが、その場所が凄いのです。
家内の足の親指と爪の間に自分の爪を差し込んだのだそうです。足元でジッとしていたと思ったら、親指の爪の内側を狙ってそ〜っと自分の爪を差し込んでゆっくり力を込めていったと言うのです。そこがとても痛いことを知っていてわざとやったらしいのです。ちょっとやそっとのことではご飯が貰えないと思って痛い目に会わせて要求を通そうとしたという訳です。
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  ご飯が欲しい時のプータの顔、口が少し開いて切羽詰まった表情をする

 前に、猫にとって食べ物を得るということは、盗む、かすめるも含めてすべて狩りの範疇なのではないかと書きました。犬と違って猫は単独で狩りをする動物なので序列の概念が無く、従ってボスからご飯を貰う、あるいは “食べる許しを得る” ということが必要無い筈なのです。犬は “待て” と言われると我慢するように躾ける事が出来ますが、猫には無理なようです。プータにとっての私は、ボスでも何でも無く、ご飯を要求すると出してくれたり、怒らすと痛い目にあったりする奴というだけなのです。犬の社会に序列があって猫の社会に無いと言うような事は本に書いてありますが、プータを観察してとても納得がいきました。プータはご飯を貰っても「ご主人から頂いた」という風には考えていないようでした。第一普通の猫のように可愛い声でにゃ〜にゃ〜鳴いてご飯を要求したことがありませんでした。ご飯が欲しくなると、噛んだり引っ掻いたりしてサインを送ります。勿論、痛くないようにですが、前記のように無視していると痛くします。この行動を見て感じた事は、彼はご飯をねだっているのでは無く、ご飯を出すようにしむけているのだという事です。つまり、人間と共生している猫はきっと、野生の猫が出来るだけ効率の良い方法で狩りをする工夫をするのと同じように、人に対してご飯を出させる工夫をするのです。この事から逆算して考えると、普通の猫が可愛い声で鳴くのもきっと甘えているのではなく、ご飯が欲しい事を知らせているだけなのだと思います。そうすると人がご飯を出すからなのでしょう。つまり、人は猫にご飯をねだられたと思っていますが、猫にとっては形を変えた狩りの方法の一つでしかないのではないでしょうか。プータを見ていてそう考えたほうが当たっているような気がしてなりませんでした。

 プータはおそらく野生の猫がそうであるように狩り場は一カ所ではありませんでした。我が家で朝晩ご飯を食べるだけでなくあちこちで食べていたようです。それが発覚したのはひょんなことからでした。彼はとても変わった所があって、犬のように一緒に散歩する猫だったのです。最初は犬のクーコがまだ我が家に来る前で、夫婦二人で近所を散歩した時に後ろをついて来たのです。一定の距離を置いて付いて来て、空き地に到着すると私達の目の届く位の範囲で遊んでいました。まるで一人になるのが寂しかったかのような行動でした。クーコが来てからも時々散歩に付いて来ました。クーコとの散歩は結構早足なのでプータにとっては大変なようでした。車に気をつけておもいっきり道の端っこの歩き辛いところを歩くので遅れがちになるのです。時には道を外れて田んぼの中(乾いている季節)を走っていました。そして草むらなどで遮られて私達が見えなくなると、にゃ〜っ、にゃ〜っと大きな声で鳴いて私達を呼ぶのです。そこで「プータっ、プータっ」って呼んでやるとはぐれていない事が分かって安心したかのように鳴くのを止めて早足で近づいて来ます。そんなある日のことでした。クーコとプータと散歩していた所に車が一台ゆっくりと走って来て私達の横に止まりました。中から近所の奥さん、Mさんが顔を出して「……その猫……」とつぶやきながらプータをじっと見ています。どうかしたのかなと思っていると、「やっぱりそうだ、あの猫だ」と。「どうしたんですか?これはうちのプータですよ」と言うと「あっ、そうですか、よくうちに来る猫と同じ猫かなあ?って思って。お宅のの猫だったんですか…」話を聞いてみれば、プータは時々夜中の12時頃にMさんの家に行ってご飯を貰うのだそうです。お子さん(高校生くらいの)が特にプータを可愛がっていて缶詰をあげるのだそうです。何やらプータがとても可愛いいので特に高級な缶詰を用意しているのだそうで、話を聞いてとても申し訳なくなってしまいました。Mさん家にも飼い猫がいて、その猫達を押し退けて真っ先にご飯を貰っているらしいのです。「済みませんねえ」と言うと、『いいえ、とっても可愛いので来るのが楽しみなんですよ』と本当に可愛がってくださっている様子です。

 その後我が家では夜プータが出掛ける時、「外食かい?M食堂か?」と声を掛けるようになりました。MさんはMさんで、名前を教えたので「プータ」って呼んで呉れてるのかと思っていたらそうじゃ無く、苗字で「オグロさんが来た」って言う様になったとの事でした。
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by mosaiquedodeca | 2009-05-17 23:50 | 猛描プータと愛犬クーコの話 | Comments(0)
ちょっと遅くなりましたが、連休中に行われた「クラフトフェアー in こどもの国」のご報告です。5月3日、4日はとても大勢の来園者があり、クラフトフェアーの方にも沢山のお客さんがいらっしゃいました。残念ながら5日、6日はあいにく雨が降ったせいで少し盛り上がりに欠けました。しかし、工芸会のメンバーはそれほど忙しくなかったお陰で普段できない交流が出来てかえって良かった面もあります。ゆったりと談笑したり、お互いの体験メニューを体験しあったり、和やかなひとときが流れました。私は体験の方は助手にほとんどまかせてお客さんや仲間達の姿をクロッキーしていました。

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それでは、例によって体験してくれた子供達の(何割かは大人の)素晴らしい作品の一部をご紹介します。今回は9割位の体験者の方が目地入れ(※)を希望されました。やはり目地を入れたものとそうで無いものをちゃんとお見せして説明すると、目地が入った物の方が良く見えるのでご希望されるようです。でもこれは一概に言えない部分もあって、作品によっては目地を入れるとぼけてしまうものもあります。作品が出来てから判断して頂くようにしています。
上が目地入れをする前で、下がした後です。ご覧ください。

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by mosaiquedodeca | 2009-05-12 11:21 | 体験教室・こどもの国他 | Comments(0)