ガラスモザイクに関する様々な事を綴り、紹介するブログ


by mosaiquedodeca
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カテゴリ:田舎道の変なもの( 4 )

案山子再び

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 駅からの帰り道、大通りから外れたいつも通る道をバイクでトコトコ走っていたら、道端に車が止まっています。運転手が外に出て携帯をかざしていました。車は品川ナンバー、携帯の先には畑が・・・。“ははん・・あれを撮っているんだな”、 そうです、昨年は無かったのですが今年は2年ぶりに現れました。お盆休みに帰省した方でしょうか? それとも海に遊びに来た帰り(地元の人でないとこの道は知らない筈なんだが)?・・、彼の撮っていたものはこの案山子です。
 一昨年紹介した畑の中の案山子。昨年は春からずっと待っていたのですが、夏になっても、秋になっても現れず、“もう止めてしまったのかなあ?” とガッカリしていました。しかし、今年の春また現れました。写真を撮りたいと思いながら、中々タイミングが合わず撮れませんでした。朝日の中で撮るのが一番いいのですが、朝はいつも急いでいるし、カメラを持っていなかったり。撮ろうと思いながら余裕を持って出た時に限って持ち主が農作業をしていたり。この車を見た何日か後ようやく私も撮る事が出来ました。

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  今年は五輪のマークをかざしています

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  マネキンを使ったり、なんだか一昨年より凝っています

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  撮影した場所の真ん前に積んでありました。小さいのばっかりで、間引いた西瓜でしょうか?
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by mosaiquedodeca | 2013-08-24 21:40 | 田舎道の変なもの | Comments(0)

空気のダム

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 クーコの散歩コースの一つに土手があります。大抵は夕方の散歩で、スーパー等の買い物の途中でついでに散歩も済まそうとする時です。車が大好きなクーコは大喜びで車に乗り込みます。昔、クーコがまだ若い時は九十九里の海岸まで乗せて行って、砂浜で思いっきり走らせてあげました。今はもうそんなに走り回らないので海岸には行かなくなりました。でも、その頃の記憶があるからか、車に乗れるとなると大はしゃぎします。家の中を走り回って玄関に向かう様子を見ると、歳は取っても心は子供のままなのだなあと思います。田圃の脇に車を止めて、そこから農道、用水路の土手、農道と田圃の周りをぐるっと回って車に戻ります。
 今朝は家の周りの散歩コースを行き始めたのですが、いつも曲がる道を行かずに真っ直ぐ進みます。何処へ行くのかと思ったら住宅地を抜けて車の多く通る道を横切って、土手の方までまっしぐら。遠回りになるので嫌なのですが、仕方なく従いました(いつも私が従ってしまいます)。そう云えば土手のコースはしばらく行ってなかったです。クーコはそれが気になっていたようです。定期的に巡回して自分の匂いを付けて来なければ安心出来ないみたいなのです。
 そこで見た「変なもの」が上の写真です。何かお分かりでしょうか? 空気袋のような物が水をせき止めています。最初にこれを見た時はびっくりしました。中に空気が入っているのかどうかも分からずに、 “斬新なデザインの堰だなあ” と感心しました。時期が過ぎて、空気を抜かれてしぼみ、水の下に沈んでからやっと空気の堰だったんだと理解した次第です。私は心の中で「空気のダム」と呼んでいますが、正式には「ゴム堰」のようです。

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     絵ではかなり形が異なりますが、「ゴムぜき」って書いてあります

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土手の反対側を振り向けば、田圃に水が張ってあります。田植えの季節がやってきます
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by mosaiquedodeca | 2012-04-14 07:23 | 田舎道の変なもの | Comments(0)

案山子

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 出掛ける時にいつも通る道におかしなものがあります。農家の畑の中に家族がいるのです。私は「家族の肖像」と名付けています。これは今年の春に忽然と現れました。駅に向かう途中、あまり車の通らない割りには立派な道、いわゆる抜け道の途中にあります。出掛けるのは大抵朝なもんで、この家族は勢揃いして朝日を拝んでいるように見えます。

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 富士山の写真の看板には何か文字が書かれていますが、近寄れないので読めません。「明日に向かって行こう!」とか、「みんな元気に!」とか、なんだか明るい前向きな標語みたいなものが書かれている雰囲気がありますが、分かりません。気になるのですが、人んちの畑の中に入る訳にもいかないので謎のままです。

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   向こうの方にはペットボトルで作られたロボットもいます.

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この写真は春先の出来たばかりの時の写真です。日に焼けていないので、服の色がなんて鮮やかでしょう。

 いつも思うのは、犬の案山子を作って、夜中にこっそり置いて来たいなあ・・ということです。畑の持ち主をビックリさせてやりたいのですが、そこまで暇人では無いので、今のところ妄想するだけです。
 ところで去年は虫取り網を持った少年と釣りをしているおっさんの案山子がいました。しかし今年の案山子の方が断然傑作です。なんとも微笑ましく、なんだか家族や人と人の繋がりの大切さが身に沁みる “今年” を象徴しているようでもあります。
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by mosaiquedodeca | 2011-11-21 13:32 | 田舎道の変なもの | Comments(0)
 犬の散歩の途中、どこかに出掛ける道の途中・・・に、時々変なものを見つけます。都市部に住んでいたら「街角の変なもの」という題名になるのでしょうが、なにしろ田圃と林の分布率が多いところに住んでいるものですから、さしづめ「田舎道の変なもの」ということでしょうか。 
 クーコの散歩の途中で、なんだかえらく大袈裟な看板を見つけました。

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   “厳重注意” とか、“猛毒” とか、おまけに絵まで描いて・・

 確かに私の住んでいるこの地域では、ヤマカガシらしき蛇はたまに見ます。つい最近も道路の真ん中で平べったくなっている、色鮮やかな小さい蛇の屍骸を見ました。それは多分ヤマカガシです。いわゆる青大将(若大将シリーズで田中邦衛はこう呼ばれていましたねえ・・)が日本で一番一般的な蛇だと思いますが、この辺で見かける頻度は大体同じくらいでは無いでしょうか。もっとも、青大将自体も私が子供の頃(日本海側の平野部でしたが)に比べればあんまり見なくなりました。しかし、ヤマカガシはそれ程危険な蛇ではありません。小さい蛇なので、まず噛まれる事はありませんし、マムシ程の毒は無いと聞いたような気がします。

 ところが、ネットで調べてみたら日本最強の毒蛇だと書いてありました。意外にも《TVシリーズの最終回で、沖縄で死んだ寅さんが噛まれたという》ハブより、マムシより、もっと毒性が強いということです。ハブの12倍、マムシの4倍なんだそうです。びっくりですねえ・・そんなに恐い蛇だったなんて。

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 看板の上を見上げるとヤマグリが沢山実をつけています。見渡せば栗の木が何本もあります。“はは〜ん、そういうことか。勝手に栗を拾いに来る人を牽制してるんだ”と思いましたが、そうじゃないのかも知れませんね。案外、本当に誰か被害に逢った人がいて、親切で書いているのかも知れません。
 道の反対側には、同じく何か危険を知らせている看板がありました。しかし、刈られた木と一緒に捨てられていて、何が危険なのかよくわかりません。

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 このような場所はこの辺ではあちこちにあるのに、ここだけいろんな危険がいっぱいなんて・・・、この看板たちは、やっぱり何だか “変” です。
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by mosaiquedodeca | 2011-10-29 06:57 | 田舎道の変なもの | Comments(0)